50歳以上の2人に1人は「変形性膝関節症」あなたはいくつ当てはまる!? 簡易チェック!池田市オアシス整骨鍼灸院
近年、50歳以上2人に1人は変形性膝関節症と言われています。(予備軍を含め)
変形性膝関節症(膝OA)は、膝の軟骨が摩耗し、痛みや炎症、関節の変形を引き起こし、最終的には手術が必要な可能性がある疾患です。
進行性の病変で早期に発見・施術・予防を行うことがとても重要です。
以下のチェックリストに当てはまる項目が多い場合は、変形性膝関節症または予備軍である可能性があります。
一度チェックしてみましょう!
チェックリスト
1. 膝の痛み
- □ 膝に違和感や軽い痛みがある
- □ 膝に慢性的な痛みがある
- □ 膝の痛みが運動や長時間の歩行で悪化する
- □ 休んでも痛みが完全に取れない
2. 膝のこわばり
- □ 朝起きたときや長時間座った後に膝がこわばる
- □ 膝を動かすときに痛みを感じる
3. 関節の腫れ
- □ 膝関節が腫れている
- □ 膝に熱感がある
4. 可動域の制限
- □ 膝を完全に曲げたり伸ばしたりできない
- □ 膝の動きが制限されていると感じる
5. 関節の変形
- □ 膝関節が変形しているのが見える
- □ 膝に異常な突起やこぶがある
6. 歩行時の違和感
- □ 歩行時に膝がグラグラする感じがする
- □ 膝が突然崩れることがある
7. クリック音や摩擦音
- □ 膝を動かすとクリック音や摩擦音がする
- □ 膝の動きに異常な音が伴う
8. 生活の質の低下
- □ 膝の痛みや不快感が日常生活に支障をきたしている
- □ 階段の昇降や立ち上がりが困難
チェックリストの評価
- 1〜2項目該当: 軽度の症状かもしれません。膝を守るために早めのケアが重要です。
- 3〜5項目該当: 中程度の症状が疑われます。適切な施術を検討しましょう。
- 6項目以上該当: 重度の症状が考えられます。早急に適切な施術を開始することが強く推奨されます。
予防とケアの方法
1. 適度な運動
関節に負担をかけない運動を行うことで、膝の筋力を維持し、関節をサポートすることができます。
ウォーキングや水泳、ストレッチがおすすめです。
2. 体重管理
体重を適正に保つことで、膝への負担を軽減することができます。
バランスの取れた食事と定期的な運動を心がけましょう。
3. 適切な靴選び
膝にかかる負担を減らすために、正しいサイズ・機能性のいい靴を選びましょう。
合わない靴やハイヒールやタイトな靴は避けるべきです。
まとめ
変形性膝関節症は、早期発見と適切なケアが重要です。
膝に不安がありましたら、一度当院にご相談ください。