肩こり
肩こりにもたくさんの原因があります。
- デスクワーク
- 姿勢が悪くて猫背になる
- クーラーなどで冷える
- 緊張して肩に力が入る
- スマホ・テレビをよく観るなど
肩に負担のかかることを繰り返し行うことで
頭痛や手のしびれ、首のだるさに繋がり
ストレートネックなど肩こりから違う症状が出ることもあります。
肩こりとは
首から肩・背中にかけての筋肉(僧帽筋など)が固くなること
凝ってしまったり・痛いなどの症状が出るのが肩こりです。
また、肩こりが重症化すると吐き気・頭痛・手のしびれなど様々な症状も出てきます。
セルフチェック
- 肩を回すとゴリゴリと音がする
- 腕を真上に上げると左右差がある。
- 肩が重だるい。
- 首を動かすとポキポキ音がする。
- 肩を触ると硬い
- PC作業後に肩が重たい
原因
肩こりには原因がたくさんあります。
- 筋疲労
- 姿勢が悪い
- 運動不足
- 過労
- 寒冷
- 精神的ストレス
- 自律神経の乱れ
- 病気など様々です。
首や肩は常に重たい頭や腕を支えており負担がかかってます。
そのため筋肉が緊張し固くなりやすく痛みが出やすい部位です。
そのため筋肉が固くなることで柔軟性が落ちてしまったり
血液循環が悪くなることで首や肩への負担はよりかかりやすい状況になります。
PC作業など同じ姿勢を長時間していることも原因の1つです。
当院では
手技療法
関係している筋肉に対して手技を行います。
首や肩だけでなく、背中や腰への負担もかかっているのでそこもしっかり手技していきます。
ストレッチ
首・肩付近にある筋肉をしっかりストレッチして柔軟性を上げ痛みを軽減します。
背骨矯正
背骨の骨がズレることで筋肉が緊張しやすい状態になったり
関節の動きが悪くなることで姿勢が悪くなる可能性があります。
背骨矯正で可動域をだし、背骨のズレを戻していきます。
温熱療法
首・肩が冷えることでも痛みに繋がります。
温めることで筋肉をほぐしていきます。
姿勢指導
現状の姿勢が良い姿勢なのか悪い姿勢なのか
肩への負担をかけていないかをしっかり理解していただきます。
悪い姿勢なら良い姿勢になれるよう指導していきます。
筋膜リリース整体
筋肉をスムーズに動かすためには
筋膜の滑りの良さが必要です。
筋膜を柔らかく滑りを良くすることで
肩周りの筋肉の柔軟性を引き出し
可動域を拡大させます。
肩こりの対処法
デスクワークで肩がしんどい方
デスクワーク中は腰・肩・首が前かがみになりその姿勢を長時間続けることで、その部位に負担をかけてしまい、それが痛みへと変わっていきます。
そんな方にはオススメの対処法を紹介します。
肩甲骨まわし
両肩に手を添えます。
その状態で肩を前回し・後ろ回しとゆっくりまわします。
その際に肩甲骨が動いているのを感じながら行うと効果upです。
各10回転ずつ行いましょう。
伸び
同じ姿勢をしているだけで筋肉が緊張してしまい、筋疲労を起こす可能性が高くなります。
30分に1度グッ〜と伸びをして体を伸ばしましょう。
デスクワークだけでなく
- 姿勢の悪い方
- 読書をする方
- スマホやテレビを観る方
- 筋疲労 運動不足 過労の方
にもオススメの対処法です。
肩・首のストレッチ
肩の力を抜きリラックスします。
右手を頭の左側に回し、頭を右に引っ張るようにゆっくり右に頭を倒します。
この状態を30秒キープします。
逆も同様に行います。
この際に身体ごと右に傾かないように注意してください。
肩・首に痛みを感じる場合はすぐにストレッチを中止してください。
ツボ
筋肉が緊張してくると血液循環が悪くなります。
ツボを押し血液循環を良くすることで筋肉をほぐしていきましょう。
肩井…けんせい
首の付け根と肩の先の真ん中あたりにあるツボです。
触ってみて、痛みを感じる場所が肩井です。
この部位を指先で痛くない程度に円を描くようにグリグリとします。
手の三里…てのさんり
肘の親指側にあるツボです。
肘を曲げた時にできるシワ、
そのシワの一番外側から、指3本分手の方に移動させたところにあります。
触ってみて、1番ズキンと痛みがある場所が手の三里です。
この部位を指先で痛くない程度に円を描くようにグリグリとします。
まとめ
肩こりだから大丈夫
いつかよくなると
放置される方はよくいます。
肩こりが原因で頭痛や吐き気など体調が悪くなることもあります。
早めの処置をされることをオススメします。